中小企業診断士の石村飛鷹です。
「生産性向上セミナー・工場の生産性を爆上げするTOC×IoTテクノロジー」(香川県中小企業診断士協会主催)に登壇しました。
生産性爆上げのポイントについて、理論と事例について解説し、
TOC(制約条件の理論)に基づいた業務フロー分析とIoTセンサーの操作実習を行いました。
演習にてボトルネック最大活用による期待効果を試算してもらったところ、
年間約3,000万円の増収が見えた参加者もいました。
定員5社・10名で募集していたのですが、
お陰様で8社・16名もの方にご参加いただきました。
受講者からは以下の声をいただきました。
・大変参考になる内容でした。早速実践していきたい。
・IoTを使用したボトルネックの現場検証は是非試してみたい。
・TOC改善フローに基づいて進めていく事が大切だと感じた。
業務フロー・ボトルネック改善演習の様子
IoTセンサー演習の様子
講義の様子
以下のお悩みがある製造業の方にはとても有効な研修です。
・せっかく注文が増えたのに生産が追い付かない・・・
・人材難で採用が難しい、そもそもこれ以上人は増やせない・・・
・キャパ不足で残業ばかり、そして最後は外注だより・・・
本記事の筆者
石村 飛鷹(ひよう)
中小企業診断士、MBA(経営学修士)
いしむら経営コンサルタント株式会社 代表取締役
社長の右腕となり、"社内の旗振り役"となることで現場を巻き込み、
"今ある設備や社員だけで"生産性を向上させることを得意とする。
新たな投資や採用をしなくても”儲かる仕組み”を導入する支援を行っている。
日本ヒューレット・パッカードにてIT統合コンサルティング、
東京商工会議所で経営指導員として数多くの中小企業向け
コンサルティングに従事したのち独立。